いつも通りの、何の変哲もない朝
いつもの道路、いつもの交差点で
衝突して何かが激しく割れる音、
その直後、くもり空に悲鳴が響いた。一件の死傷事故にまつわる人びとから
滲み溢れる闇が絡まりあうリーガル・サスペンス判決の瞬間、被疑者が小さく嗤った。
演劇企画集団LondonPANDA Vol.15
『ほつれる、闇』作・演出 大河原準介
SCHEDULE
|仙台公演|
2020年1月29日(水)-2月2日(日)
29(水)19:00
30(木)14:00★ /19:00
31(金)19:00
1(土)13:00 /18:00
2(日)13:00★ /18:00※受付・開場は開演の30分前
※上演時間は約100分を予定
※未就学児童入場不可
※★回は託児サービスあり(託児ボランティアわらべっこに委託/6ヶ月〜未就学児、定員あり、要予約、料金1,000円/人)2020年1月18日までに電話またはフォームよりお問い合わせください。
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-1
仙台市若林区卸町2-12-9 (仙台市営地下鉄東西線卸町駅より徒歩10分)|東京公演|
2020年2月14日(金)-2月16日(日)
第30回下北沢演劇祭参加作品
14(金)20:00
15(土)13:00 /18:00
16(日)13:00※受付・開場は開演の30分前
※上演時間は約100分を予定
※未就学児童入場不可会場:下北沢 小劇場「楽園」
東京都世田谷区北沢2-10-18 B1 (各線下北沢駅より徒歩5分)■STAFF
舞台監督 菅原玄哉((有)おむらいすファクトリー)(仙台公演)
照明 神﨑祐輝(劇団 短距離男道ミサイル)
音響 中里広太(ネオ・ノイジズム・オルガナイザーズ)
舞台美術 松浦良樹((有)舞台監督工房)
宣伝美術 荒川敬(BRIGHT.inc)
宣伝写真 堀田祐介(BLOW-UP)制作補佐 小山内琴星(東京公演)
当日運営 齋藤裕亮、刈谷彰子、小出天リ(以上、仙台公演)
制作 大河原芙由子(LondonPANDA)
■協力 黒色綺譚カナリア派/コマイぬ/言言/劇団鼠/せんだい演劇工房10-BOX/(株)本多企画
■後援 河北新報社、仙台放送
■助成 (公財)仙台市市民文化事業団
■主催 演劇企画集団LondonPANDALondonPANDAとは
2007年、東京・下北沢で旗揚げ。
ポップ・ブラック・シュールな笑いをもとに、人に貼られたレッテルをはがしたり張り替えるように作品を紡ぐ。同じシーンでも笑い、泣き、憤るといった、観る人の主体的な視点を誘う。2016年より主宰・大河原の地元仙台に拠点を移す。2010年度佐藤佐吉賞最優秀演出賞および各賞受賞
2012年度佐藤佐吉賞優秀作品賞および各賞受賞
若手演出家コンクール2016優秀賞受賞。
© 2019 演劇企画集団LondonPANDA